行き先を決める (STEP 3)
オーストラリアやイギリスに行きたい! もう行き先が決まっているならまだしも、決まってない方にとって、行き先を決めるのは結構大変!!
国の違いは、気候や文化からもなんとなくわかるけど、留学のスタイルやシステムも違うので、そこからも違いを知ることもできます。
あなたに合った国で留学やワーキングホリデーをするために、基礎を知っておきましょう!


オーストラリアでは、留学生のための法律や制度があります。
ESOS Act
留学生に適切な教育とサービスを提供することを保証するための法律。
CRICOS
留学生の受け入れをするコースは、政府に登録しCRICOSコードと呼ばれる登録コードを取得しないといけない。
未登録のコースでは、学生ビザの申請ができません。
AQF
上記のCRICOS登録コースで取得した資格は、他の教育機関でも認められ、
次のレベルの教育を受けたいときに有効資格として証明ができます。
そして、数々の協会があり、学校の質の向上を図っています。
NEAS
英語学校の認定協会。コース内容、教師の質、クラスの人数、学校施設、付随サービス等をチェックし、認定が下りないと、学校ウェブサイト等にNEASロゴを使用できない。
私立、大学付属等、英語学校の種類に関わらず、認定は下ろされるので、NEASロゴを目印に学校探しをしましょう。
EA (English Australia)
約80校の加盟校を持つ協会。
NEASの基準に加え、更なる英語教育の質の向上を目的としています。


イギリスでは、英語学校に認定制度が用いられ、質の高い教育を保証しています。
British Council
イギリスに留学行く方は、もう知っている方も多いと思います。
ブリティッシュ・カウンシルは、教師、施設、付随サービス、教授法等をチェックし、クリアした学校のみ認定をしています。
English UK
British Councilの認定校による団体。
より質の高い英語教育を推進し、プロフェッショナルとしてリサーチや開発等の団体活動を行っています。
ここで紹介した各団体や制度に関するウェブサイトは、【留学・ワーホリ リンク】ページで見つけることができます。各国がみなさんのような留学生に質の高いコースを提供するために、色々なシステムを設けています。ぜひ、活用してください。
オーストラリア、イギリス、それぞれの国に様々な種類のコースがあります。
行きたいっ!!と思う国で自分に合ったコースを見つけれるとウレシイですよね。
次のSTEP4では、コースの情報収集の仕方をご紹介します。
国を決める以上に時間がかかるコース選択、情報収集・情報の見極め方を習得してしまいましょう。
 
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